NLPのコミュニケーション術

NLP(神経言語プログラミング)やコーチングなど、個人向け・企業向けの研修・セミナーを実施している「コーチングネット」が、NLPのコミュニケーション術の魅力などを紹介します。

NLPでコミュニケーションの質が大きく変化

日常のあらゆる場面で何気なく行っているコミュニケーション。家族や友達、同僚、上司、部下、お客様・・・ そんな普段の生活の中で下記のようなことを感じたことはありませんか。

  • 何となく話がかみ合わない
  • 後から後悔する発言がある
  • 言葉を飲み込んでしまう
  • どのように受け取られたか気になる
  • 相手の気分を害してしまうか不安
  • 内容がうまく伝わらない
  • どうしても否定的な会話になってしまう
  • 話が堂々巡りになってしまう

誰かと会話する中で、このような感覚を抱いたことがある方も多いのでは。NLPは、このようなコミュニケーション能力の質や思考、表現などを向上させるツールとして非常に有効な側面をもっています。例えば「自分の言葉を伝える」ということではなく、「相手にどう伝わったか」「相手がどのように受け止めたか」などに視点を向けることで、コミュニケーションの質は大きく変化します。

コミュニケーションは言葉だけではありません。もっというと、言葉より重要な要素が隠されているのです。「メーラビアンの法則」をご存知でしょうか。コミュニケーションの中で決定的な影響力をもつ要素は、言葉が7%、話し方・声の調子が38%、態度や表情が55%という法則です。つまり言語の重要性は10%以下で、残りの90%以上が非言語によるコミュニケーションになります。このような言葉以外の姿勢や動き、表情の変化など、相手の潜在意識までをも含めた領域にアプローチする非言語の要素に迫ることができるのも、NLPの大きな魅力になっています。